【機械設計の基礎】幾何公差-図面指示
・幾何公差の図面指示は、長方形の公差記入枠を用います。
枠内の左から順番に、公差の種類を示す記号と、公差の数値を仕切った区分に記入します。
データムを指示する場合は右側に追加します。
データムが複数ある場合は、優先度の高い順に右側に追加をします。
・データムの図面指示は、大文字のアルファベットを囲う正方形と、データムの指示対象であることを示すためのデータム三角記号を指示線で結びます。
データム三角記号は白抜きでも黒塗りでも構いませんが、同一図面では統一します。
アルファベットは図面の向きに合わせて表記します。
・書き方の例