金属加工
NAK55(プリハードン鋼)
NAK55は、納入時硬さ37〜43HRCのプラスチック金型用鋼材です。 NAK55の特徴 被削性が極めて良好(S53Cとほぼ同等で、SCM440より遙かに優れている)、また優れた鏡面みがき性により光沢が得られます。 その […]
NAK80(プリハードン鋼)
NAK80は、納入時硬さ37〜43HRCの高鏡面・高性能プラスチック金型用鋼です。 NAK80の特徴 被削性が極めて良好(S53Cとほぼ同等で、SCM440より遙かに優れている)です。 NAK55に対し、更に鏡面みがき性 […]
C5191(りん青銅)
C5191は、は優れた強度とばね特性を持ち、錫を含む材料です。 C5191の特徴 C5191は、ばね材に適した材料です。スズ含有率が5.5~7.0%であり、スズ含有率が増加すると金属強度が上がりますが、導電性は低下し […]
SPCC(冷間圧延鋼板)
SPCCとは、主に、曲げ加工やプレス加工、簡単な絞り加工を施すのに適した材質で、柔らかく、成形性・加工性に優れた特徴をもちます。 SPCCの特徴 SPCCは冷間圧延鋼板の中では一般的な用途で使われます。 ミガキ材、圧 […]
SECC(冷間圧延鋼板)
SECCは、SPCCに電気亜鉛めっきを施したものです。 SECCの特徴 冷間圧延鋼板であるSPCCを元に、電気亜鉛メッキをした鋼板です。 SECCに成分の規定はありませんが、メッキ前の現板に成分規定がある場合は、その […]
S45C(機械構造用炭素鋼)
S45Cは、機械構造用の炭素鋼鋼材としては最も流通量が多く一般的な素材です。 S45Cの特徴 炭素鋼鋼材S-C系に分類され、「機械構造用炭素鋼鋼材」と言われるJIS規格で規定された鋼材です。 加工性や研削性、 […]
S50C(機械構造用炭素鋼)
S50Cは、機械構造用の炭素鋼鋼材として、必要な強度に応じてS45Cと使い分けされる材料です。 S50Cの特徴 炭素鋼鋼材S-C系に分類され、「機械構造用炭素鋼鋼材」と言われるJIS規格で規定された鋼材です。 熱処理 […]
SS400(一般構造用圧延鋼材)
SS400は、SS材(一般構造用圧延鋼材)の中でも流通量が多く、代表的な材料です。 一般構造用圧延鋼材の材料記号は「SS(Structural Steel)」で表されSS材とも呼ばれており、数字は最低引張強さを表していま […]
A1050(純アルミニウム)
A1050は、アルミニウム純度99.50%以上の純アルミを指します。 A1050の特徴 A1050は一般的なアルミ合金に比べると強度は劣りますが、曲げや絞り加工性、表面処理、導電性、熱伝導性、赤外線の反射に優れていま […]