カブクコネクト

第4回 規則編

1ランク上の品質、コストを実現する幾何公差の逆転活用法|第4回 規則編

2024年08月07日(水)
17:00 - 18:00

設計図面に幾何公差を適切に使用することで、
コストや品質の適正化を図る方法論を
説明いたします。

幾何公差記号の意味や基本用法の解説は既存書籍に委ね最小限に留める一方、
それら書籍ではあまり詳しく解説されていない効率的な活用事例やポイント
を紹介します。

幾何公差は比較的古くからある製図記法であるが、少しずつ定義が改定され
てきた経緯もあり未だに古い規則で運用されるケースがあります。
また、参考書や規格書での図例は比較的簡単な形状を用いたものが多く、実
図面に適用する際に勘違いして使われるケースも多々あります。
ここでは幾何公差図面でよく見かける誤用例を示し、正しい使い方を図例を
用いて解説します。


本セミナーでは、幾何公差を使用したワンランク上の品質とコストを実現す
る方法を説明いたします。

※今回のセミナーは、以前に配信した内容と同じ内容です。

トピックス

規則編
 1. 幾何公差は共通言語
 2. よくある間違い - 文法編
 3. よくある間違い - 用法編
 4. よくある間違い - 番外編

こんな方におすすめ

機械設計するための知識を得たい方
金属製造に携わっている方
営業、部品調達に携わっている方

セミナー概要

日  時 2024年08月07日(水) 17:00-18:00
会  場 オンライン(Web)開催です。
参加方法 ・『無料セミナーに申込む』のボタンを押して、お申し込み情報をフォームにご記載ください。
・フォーム送信後にURLが記載された「ご登録完了メール」が届きます。
・セミナー当日になりましたら記載されたURLをクリックしてご参加ください。

※本プログラムはWebシステム「Zoom」を利用して実施いたします。
※インターネット環境があれば、どこからでもご参加いただけます。
※今回のセミナーでは質疑応答はございません。
参加費用 無料
お問合せ 株式会社カブク オンデマンド製造事業部 ウェブセミナー担当
TEL: 03-6380-2750( 9:30 - 18:30 )
Email: on-demand@kabuku.co.jp
お申込み方法などのご不明点は、セミナー事務局までお気軽に連絡ください。

講 師

講  師 折川技術士事務所
折川 浩氏
講師紹介 大学院修士課程(機械工学専攻)修了後、ソニー株式会社入社、8mmビデオ開発部署に配属。
以降民生用、放送業務用映像機器の機構、外装設計に従事したのち、2009年、設計改革推進部署にて3DCAD/CAEの設計展開および環境構築に従事。
2013年、社内基幹技術研修講師として3DCAD、機械製図(幾何公差)の講義担当を務める。
2019年に技術士(機械部門)登録し、折川技術士事務所開設。